情報工学 の検索結果:

音声認識を使った情報保障の企画案

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…しょう。これから福祉情報工学研究会が音声研究会さんなどに共同ワーキンググループの設置を提案したらよいと思います。関連する技術やノウハウを蓄積しているはずの企業や研究機関はたくさんあるはずです。特にリスピーク方式を使う技術は、とある企業が実用化をされたのですが、すでにサービスを終了しておられるとのこと。「寝ぼけたことを言うな、実験としてやれることは終わってるんじゃないの?」と言われるかも知れませんが、そうであれば、なぜもっと使わないのか。 誰でも簡単にできる「マニュアル」が不足…

総合大会イベント企画

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…初は、発達障害、福祉情報工学に関わりの深い脳科学の知見をご紹介いただく、ということで企画をしたのですが、馬塚先生の韻律獲得研究のお話を詳しく伺える機会となり、非常に楽しみにしております。私も関連分野の話をちらっと聞いたことがあるのですが、生後数ヶ月の幼児がなにかを理解したか、記憶しているか、といったことを調べる研究は、本人に「分かりましたか?」「どちらですか?」と聞いて答えてもらうわけにはいかなかったりします。 実験手法そのものが「なるほど」と思えるようなアイディアの産物であ…

1月研究会

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2010年1月8日(金) - 1月9日(土) に芝浦工大(豊洲)で開催される福祉情報工学研究会のプログラムが下記に掲載されました。 研究会開催スケジュール WIT研究会10周年を記念して2日目は特別プログラムとなっています。なお HCGシンポジウム はWebでの事前受付を行っています。当日の混雑緩和のため、できましたら12月8日(火)までにご登録ください。

ツイート

…06 WIT(福祉情報工学研究会)更新しました http://www.ieice.org/~wit/ 22:22 クラウドの課金の説明とか読んでると、遠い昔の大型計算機のTSSってこんな感じだったのかなあ、と思う。だとしたら大学の研究室がAmazonにお金払ってサーバを借りるのも当たり前になるのかな。。 Fri, Nov 13 00:01 久しぶりに heroku を触った。 http://ja.nishimotz.com/heroku 00:31 「天才数学者はこう賭ける〜…

音声CAPTCHA報告と明日の音音研

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…信学会技術報告(福祉情報工学研究会・音声研究会), WIT2009-64/SP2009-58, pp.55-60, Oct 2009. PDFファイル 予稿には間に合わなかったのですが、被験者8人の被験者実験データで暫定的な御報告をしました。その間に松村さんが頑張ってくれたので、現在はもう少し被験者の数が増えました。明日の「音声・音楽研究会」の最初の時間をお借りして、被験者実験を公開でやってみたいと思います。機材の都合がありますので事前にお申し出くださった方に限らせていただき…

第50回福祉情報工学研究会2日目

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09:04 #spwit 研究会2日目。午前に2つセッション。お昼に終了する予定。 http://bit.ly/hSIoW 09:06 #spwit 途中で私の発表(10)があるので中継とまります。お許しください 09:09 #spwit ゆうべの懇親会でこんな話がでました「来年の10月にPRMU/SP/WITの共催研究会を幕張CEATEC内で開催する際に、発表件数が多くなりそうなので、音声認識による情報保障を試してはどうか」 09:14 #spwit (8) 國越さん「手の…

第50回福祉情報工学研究会1日目

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06:17 これから新幹線で(笑)青森へ。#spwit http://bit.ly/hSIoW 06:18 ゆうべは第 82 回音楽情報科学研究会 http://www.sigmus.jp/SIG/sig200911program.html の打合せをやってました。東京大学の学生は無料で参加できることになりました。 06:20 #spwit ハッシュタグ実験中 http://bit.ly/hSIoW 10:54 八戸で特急に乗り換えた。 12:10 青森アスパムに着いた ht…

CEATECにて

来年度の福祉情報工学研究会(WIT)をCEATEC展示会の中で開催する案が出ているので、下見をかねて、幕張メッセの CEATEC に行ってきました。 企業の新製品発表など、いろいろ報道もされていますが、大学やNICTさんの展示ブースもありました。もし来年この場所での研究会が実現したら、研究会の関係者の皆様にいろいろ回っていただけるので、よいことだと思います。 WIT 関連でいえば、たまたま「アクセシビリティ PLAZA 」というブースが目に入ったのでお話を伺ってきました。(社…

音声CAPTCHAに関する発表予定

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第50回福祉情報工学研究会(2009年10月29日(木)〜30日(金)、青森県青森市で開催)において、下記の発表を予定しています。 著者:西本卓也(東大)・松村 瞳(東京女子大)・渡辺隆行(東京女子大) 題目:音声CAPTCHAシステムにおける削除法と混合法の比較 概要:我々は音声聴取課題によって対象者が人間であるか機械であるかを判別する音声CAPTCHAシステムに着目し、普遍的な設計方針の体系化を踏まえて、音韻修復効果を用いた「削除法」を提案している。本報告では「機械による…

学会予稿PDFのアクセシビリティ

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福祉情報工学研究会(WIT)が公開している論文作成・発表アクセシビリティガイドラインには「論文作成アクセシビリティガイドライン」が含まれていますが、PDFに関する情報が含まれていません。研究会では墨字の予稿集を発行しており、視覚に障害をお持ちの方から御要望をいただいた場合にはテキスト版やPDFデータをご提供しています。 多くの学会で研究会の予稿を電子版のみにすることが一般的になりつつあります。国際会議でもCD-ROMやUSBメモリでProceedingsを受け取ることが多くな…

HCGシンポジウム準備状況

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…子情報通信学会・福祉情報工学研究会(WIT)の副委員長を務めており、障害をお持ちの方を支援する技術に関する研究会活動を、当事者の方に参加していただきながら続けております。 私たちのWebサイトではこういった活動のノウハウも掲載しています: http://www.ieice.org/~wit/guidelines/ そして私は現在WITからのリエゾン委員として、2009年12月10日(木)〜12月12日(土)に札幌コンベンションセンター (札幌市) で開催される「2009年度H…

第50回研究会と今後の予定

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福祉情報工学研究会のサイトを更新しました。 http://www.ieice.org/~wit/ 第50回研究会(2009年10月青森)の更新、2010年1月に行われるWIT研究会の「WIT 10周年・50回記念企画」の予定を公開しました。 さらに、2010年総合大会イベント企画(WIT提案予定)企画セッション「脳科学・言語発達研究と障害支援」についても記載しました。馬塚れい子先生(理化学研究所 脳科学総合研究センター)をお招きする予定です。なお、第50回研究会のプログラムは…

第50回研究会発表募集中

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…21年度第3回)福祉情報工学研究会(共催:音声研究会)発表申込締切:2009年8月19日(水)になりました。NHK放送技術研究所の今井亨氏による招待講演「リアルタイム字幕放送のための音声認識」を企画しています。懇親会も予定されています。 開催趣旨: 障害者・高齢者の支援においては,我々の最も身近なコミュニケーション手段である『音声』の果たす役割は大きいと考えられます.実際,近年の音声処理技術の発展により,音声処理技術の福祉応用が盛んになっています.一例として,聴覚障害者向けの…

第50回研究会発表募集中

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…ます。第50回(平成21年度第3回)福祉情報工学研究会 日時:2009年10月29日(木)〜30日(金) テーマ:福祉と音声処理,一般 共催:音声研究会(信学会・日本音響学会) 場所:青森県観光物産館アスパム(青森県青森市) 世話役:神山 博 先生(青森公立大学) 発表申込締切:2009年8月12日(水) 発表申込:電子情報通信学会の研究会発表申込システムをご利用ください。 http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=WIT

つぶやき@WIT49

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…催された第49回福祉情報工学研究会において、西本が研究会中に http://twitter.com/nishimotz で行った発言を以下に転記します。主に質疑応答を記録したつもりなので、参考になれば幸いです。Twitter は「空間を超えて時間を共有するメディア」だと思うのですが、過去のある時期の記事をまとめて読むメディアとしてはふさわしくないように感じます。 以下、手作業でコピー&ペーストしたのですが、本当はこういう作業のための専用ツールが欲しいところです: http:/…

松山・松江・つぶやき

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…報通信学会の総合大会のために松山に行き、HCGシンポジウムのために島根に行きました。 福祉情報工学研究会の企画幹事としての最後の研究会・専門委員会となりました。 ヒューマンコミュニケーショングループという組織の経緯、現状、可能性について考えることができました。いくつか特別企画や全体イベントの間に、bモバイル3G でネット接続して、Twitter で講演メモをつぶやいてみましたが、どうなんでしょうか、こういう使い方は。。 http://twitter.com/nishimotz

[wit] 第46回研究会が終了

…(HC賞表彰式) 手話通訳・要約筆記=2月27日締切 点字資料=研究会プログラムと概要を作成予定 第48回研究会:2009年5月14日〜15日 会場:沖縄産業支援センター 発表申込期限:2009年3月13日 テーマ:コミュニケーション支援,共生コミュニケーション,および福祉情報工学一般 共催:ヒューマン情報処理研究会(HIP),ヒューマンコミュニケーション基礎研究会(HCS),ヒューマンインタフェース学会研究会 連絡先など:http://www.ieice.org/~wit/

大統領と情報保障

…20年度第5回)福祉情報工学研究会では「通訳者支援システム「イズ」とその情報保障支援の可能性」という招待講演企画を行います。そこで紹介していただく「イズ」というシステムを使ったイベントが2月10日に四谷で開催されるそうです。 緊急開催!特別通訳セミナー 「オバマ大統領演説〜そのスピーチ英語に迫る」 〜世界初の通訳支援システムを使った同時通訳の実演付〜 http://www.powershift.co.jp/it/is/seminar/index.html 下記サイトでも案内さ…

聴覚と福祉情報工学

…20年度第5回)福祉情報工学研究会のご案内です。 日時:2009年2月20日(金)〜21日(土) 共催: 聴覚研究会(日本音響学会) 会場:愛媛大学(城北地区)教育学部四号館4階総合授業研究室 手話通訳、PC要約筆記を実施予定 詳細:http://www.ieice.org/~wit/ 企画(2月20日16:30〜18:30) 「最近のデジタル補聴器の技術と実際(仮題)」 「通訳者支援システム「イズ」による情報保障支援の可能性」 昨夜は下記の企画についての打ち合わせでした。 …

賀正

…2008年に私は福祉情報工学研究会の幹事としてあちこちで研究会を開催して、通常の講演発表セッションだけでなく、見学会や企画を積極的に行うように努めました。いろいろな方にお世話になりました。感謝しております。 1月は松江オープンソースラボにて「プロジェクトゆうあい」の三輪様をはじめ皆様のお話を伺い、たくさんの研究開発事例を拝見しました。「島根県CMS」開発の背景を理解でき、島根大学でまつもとゆきひろさんのお話を伺うこともできました。思えばあれからずっと Ruby on Rail…

第44回WIT研究会

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次回研究会の詳細情報を公開しました。 第44回福祉情報工学研究会プログラム 会場である国立障害者リハビリテーションセンターの見学会など、盛りだくさんの企画を予定しております。なお、7月に新潟で開催した研究会の特別企画の記録も公開中です。 第43回 福祉情報工学研究会シンポジウム記録

SICEワークショップ

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…くと: WIT(福祉情報工学研究会)と問題意識や現状が似ている。例えば「組織が細分化された結果希薄になった横の連携の再構築が課題」「気持ちよさや負荷など人間の内面の測定に関心がある」「現場のニーズ発掘、医学や臨床の当事者との連携の場を求めている」など。 企画の立て方や進め方に見習うべき点あり。例えば、このストーリーボーディングの締めくくり方を「次のイベントの企画」「学会誌の特集号のテーマ」など具体的に設定して、ひとつの企画を上手に次の活動につなげておられる。 人脈と人柄。今回…

第43回福祉情報工学研究会@新潟

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第43回福祉情報工学研究会は新潟市・朱鷺メッセにて開催されました。今回の開催に先立って、参加者の方に開催地・テーマ・企画などに関するアンケートへの協力のお願いを、発表者の方には、記録用の録音・録画を行うので不都合があれば発表ごとにお伺いする、というお願いをしました。今回は新潟大学の林豊彦先生ほかにご参加いただいたパネル討論「地域連携による汎用コミュニケーションエイドの研究開発と知的障がい児・発達障がい児の教育支援」が印象に残りました。 工学研究者、養護学校教員、言語聴覚士、作…

国際会議への参加

…幹事をやっている福祉情報工学研究会に近い雰囲気でした。私は視覚障害者と対面朗読者の対話についての発表をして、座長を含む何人かの視覚障害者にも聞いていただきました(論文へのリンク)。発表者はヘッドセットをつけて音声をストリーミング配信。他には国際手話言語の通訳つきセッションもありました(ストリーミングのページへのリンク)。 予稿集は約1300ページで、支援技術の実践的な事例、プロジェクト紹介、各国の行政の取り組みなど幅広い内容です。擬人化エージェントによる高齢者や知的障害者の支…

神戸アイライト協会見学会

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…5月31日(土)福祉情報工学研究会(電子情報通信学会SIG-WIT)では、NPO法人・神戸アイライト協会(兵庫県神戸市中央区)の視覚障害者通所施設およびIT支援施設の見学会を行いました。参加者は私を含めて5名。理事長の森さまをはじめ、多くの方に快くご対応いただいたことを感謝します。私は1月の島根での見学会に続いて、ここでも様々なことを学ばせていただき、たいへん貴重な時間になりました。以下、忘れないうちに私のメモを書き起こしてみました(文責は私にあります。誤りやお気づきの点があ…

第42回WIT研究会

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明日から神戸大学で第42回福祉情報工学研究会(共催:音声研究会)です。 http://www.ieice.org/~wit/program/2008_05-no42.html あわせて、5月31日(土)11:00〜12:30 に神戸アイライト協会様の視覚障害者通所施設およびIT支援施設の見学会を行います。視覚障害者支援の現状についてお話を伺う貴重な機会ですので奮ってご参加ください。

福祉情報工学関連リンク集

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福祉情報工学研究会の研究専門委員の方々に、参加している学会・研究会・会議を挙げていただき、リンク集を作成しました。学会の開催予定なども分かる範囲で記載しました。下記で公開しておりますので御活用いただければ幸いです。 http://www.ieice.org/~wit/about/link.html

続・松江の奇跡

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…開催した第40回福祉情報工学研究会は無事に終了。両日ともに60人を超える参加者に足を運んでいただきました。磁気ループをお使いになる方からのリクエストにも無事に対応できました。バリアフリー見学ツアーで伺ったお話を改めてまとめてみます: ワコムアイティの今岡さん:15年前に地元にUターンして「くにびきネット」というパソコン通信で三輪さんと出会う。パソコンがバリアフリーの手段であることを強く認識。「プロジェクト23」という活動に参加。やがて著作権法の改正を見据えて「ピロートーク」の…

バリアフリー見学会@松江

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…が幹事をしている福祉情報工学研究会が松江で開催されるのですが、研究会の前日(1月23日)に NPO法人プロジェクトゆうあい代表・三輪様による御報告.しまね産業振興財団,情報通信機構支援事業「てくてくラジオ」てくてくマップ等体験 (株)ワコムアイティ専務・今岡様による御報告.島根ライトハウスライブラリ様と共同開発された視覚障害者音声データ配信システム「ピロートーク」御説明 (合)一文字家専務・景山様によるユニバーサルデザイン弁当の御説明 (株)ネットワーク応用通信研究所のRub…

昨年末の仕事

…信学会の第39回福祉情報工学研究会との共催であり、さらに電子情報通信学会の脳情報通信研究会(BICT)の協賛を得た。当日の発表件数も5日に15件、6日に9件と多く、さらに6日には2件の招待講演もあったため、昨年に引き続き盛況であった。なお、12月3日と4日には感覚代行研究会による第33回感覚代行シンポジウムが、12月7日には産総研ジェロンテクノロジー研究フォーラム2007が、それぞれ同じ会場で開催された。本報告ではその内容を順を追って報告する。 (中略) 両日を通じて参加者も…