2009-01-01から1年間の記事一覧
2009年3月後半、電子情報通信学会の総合大会のために松山に行き、HCGシンポジウムのために島根に行きました。 福祉情報工学研究会の企画幹事としての最後の研究会・専門委員会となりました。 ヒューマンコミュニケーショングループという組織の経緯、現状、…
Ruby on Rails 2.3.2 を使える環境を作る手順。何度も同じ失敗をしたので、備忘録として書きます。 使用したのは Ubuntu 8.04 日本語リミックスの VMware 仮想マシン(VMware Player 2.5.1 on Windows XP)。 http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localiz…
昨日、情報処理学会第71回全国大会の特別セッション「擬人化エージェントとの音声対話を実現する基盤ソフトウェア」にて、Galatea for Linux の最新版を紹介しました。お集まりいただいた皆様にお礼を申し上げます。 http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/taikai/7…
下記の記事 http://www.matthicks.com/2009/02/i-hate-javafx-i-love-javafx.html を読んで、JavaFX のクラスを Java 言語から使うためのパターンがわかってきたので、Java Media Components を Java から使い MP3 ファイルを再生することに挑戦。やっと成功…
Vine Linux 4.2 に git のパッケージがあったので、使ってみました。下記の手順の中で、別の場所に新しいディレクトリをまったく作らないで作業ができている、というところが、CVS や Subversion と異なる点(手軽さという意味で大きなメリット)だと思いま…
先日、パソコンソフトの売り場で、音声認識ソフトを買いに来たお客さんに店員さんが説明をしているのを耳にしました。 どうやら議事録の作成に使いたい様子。これに対して店員さんは、いまの技術ではヘッドセットを付けてリスピークした音声でないと無理、フ…
松山での研究会が終了しました。 個人的には、音声認識や話速変換などの技術を情報アクセシビリティにどう生かすか、改めて考えさせられました。これをきっかけに情報保障の実験が活発になればよいと思います。私も音声認識の応用など、自分でもいろいろやっ…
最近、簡単に .deb パッケージを作るツールの存在を知りました。 さっそく galatea で使用しています。GalateaTalk で使っている言語処理系 /usr/local/istc をパッケージにする例です:準備 作業環境は Ubuntu Linux 8.10 $ sudo apt-get install checkinst…
金曜日から愛媛で研究会です。研究会開催案内ページを下記で公開しています。 http://www.ieice.org/~wit/program/2009_02-no46.html
sourceforge.jp の galatea プロジェクトの wiki サイトに、3月に配付される予定の Galatea Toolkit リリースノートとチュートリアルの草稿を公開しています。 チュートリアルでは Ruby on Rails を使う具体的な例を掲載しました。 http://sourceforge.jp/pr…
音声対話ツールキット Galatea のプロジェクトに関わり、マルチモーダル対話記述・アーキテクチャの標準化に関わり、Ruby on Rails による VoiceXML アプリケーションの実装について考えた末、「階層化されたシステムの実装は、テンプレートエンジンの階層に…
2月20〜21日に愛媛大学で開催する第46回(平成20年度第5回)福祉情報工学研究会では「通訳者支援システム「イズ」とその情報保障支援の可能性」という招待講演企画を行います。そこで紹介していただく「イズ」というシステムを使ったイベントが2月10日に四谷…
1月19日の音音研では、参加者7人にお集まりいただきました。 橋田朋子さん(東京大学IML(インテリジェント・モデリング・ラボラトリ)特任研究員) 実演を交えて大変興味深いお話を伺うことができました。 最近、ヒューマンインタフェースの設計における基…
第46回(平成20年度第5回)福祉情報工学研究会のご案内です。 日時:2009年2月20日(金)〜21日(土) 共催: 聴覚研究会(日本音響学会) 会場:愛媛大学(城北地区)教育学部四号館4階総合授業研究室 手話通訳、PC要約筆記を実施予定 詳細:http://www.ie…
2009年1月19日(月曜日)18:40- 東京大学(本郷)工学部6号館 橋田朋子さん(東京大学IML(インテリジェント・モデリング・ラボラトリ)特任研究員)のお話を伺います。 タイトル 「リミックスの知覚・動作過程における音楽経験の影響」 要旨: リミックスと…
「Python チュートリアル」という本を読み、同じことを Ruby でやったら、と思って書きかけたエントリを、この日記に刺激されて、第3章「気楽な入門編」の部分だけ、とりあえず公開することにしました:[rakuten:book:12171967:detail] ruby 1.8 / python 2.…