[galatea] イベントとISTC総会

昨日、情報処理学会第71回全国大会の特別セッション「擬人化エージェントとの音声対話を実現する基盤ソフトウェア」にて、Galatea for Linux の最新版を紹介しました。お集まりいただいた皆様にお礼を申し上げます。

またその後に ISTC 実行委員会と総会が開催され、4月以降に sourceforge.jpオープンソースソフトウェアとして公開するという方針も、正式に了承されました。

個人的には私は昨日ずっと Ubuntu 8.10 で Impress!ve を使ってプレゼンテーションをしました。ThinkPad X300 で、Galatea のデモでは USB-Audio アダプタを使用。下記の記事のおかげです。いまや Impress!ve に比べたら Galatea なんて軽い、軽い。。

実行委員の間では、オープンソースのライセンス戦略について様々な質問・意見がありました。また、国際化も重要な課題という認識が実行委員メンバーで共有されつつあります。
Galatea は2003年に IPA のプロジェクト成果として公開後、正式には最新版を公開していません。しかし IPA 最終版についても、公開後多くの方から利用方法やライセンスについてお問い合わせをいただいてきました。これからも利用者・関心をお持ちの方からのご意見を伺っていきたいと思います。