2007-01-01から1年間の記事一覧

自宅のテレビ試聴環境

ディジタル放送の現状についてもっと知っておこうと思ったこともあり、ラジオとアナログテレビ対応PCしか持っていなかった私が、テレビとDVD/HDDレコーダーを買いました。 テレビ:シャープ LC-20D10(ホワイト) レコーダー:パナソニック DMR-XP21V テレビ…

コンテンツのユニバーサルデザイン

8月3日および4日に第37回福祉情報工学研究会が開催されました。8月4日のお昼には専門委員会が開催され、私は幹事として参加しました。8月4日の午後には情報処理学会福祉情報システムフォーラムによる特別企画:“いま,そこにある”コンテンツのユニバーサルデ…

音声対話講習会

7月31日から8月3日まで京都大学で「音声認識・音声対話技術講習会」があり、私は最終日で「ISTCソフトウェア紹介」というテーマの時間をいただき、ソフトウェアの実演をしました。私がGalatea Projectで開発を担当しているGalatea Toolkit Linux版の紹介をし…

研究者のための査読マニュアル

はじめに 表題のような著書やサイトが少しはあってもいいような気がするのですが、匿名査読の原則があるせいか、皆様がどのように査読の仕事をなさっているかは、伺うことが少ないです。 私なんかは査読を受けたことの何倍も査読を頼まれたことの方が多い人…

ワザオギ落語会

第3回ワザオギ落語会に行ってきました。 場所は国立演芸場。チケットは前売りで完売とのことで、観客にまで 大入り袋が出ました。最初「なんだろう?」と思いました。 DVD販売が予告されている落語会ということで、 第1回のときは「DVDをご覧の皆様…

情報発信と情報保障の矛盾

wit

3月22日に、電子情報通信学会のイベント企画 「放送メディアにおける福祉情報技術の現状と可能性」を行いました。 http://hil.t.u-tokyo.ac.jp/~nishi/kikaku2007mar.php 当日はのべ40人くらいの方に御参加いただきました。 聴覚障害をお持ちの方が3人いらっ…

谷中と「まちづくり」

愛知県瀬戸市のコミュニティFM放送局 RADIO SANQ の 「まちづくりMYフレンド」というコーナーで、 東京・谷中が取り上げられることになり、 「谷中でまちづくりに取り組む人」ということで、 ゲストに呼んでいただきました。 まず、コーディネーターの名…

対面朗読者と視覚障害者の対話

ひさしぶりに研究会で発表をしてきました。 西本 卓也, 嵯峨山 茂樹, 藤原 扶美, 下永 知子, 渡辺 隆行: "対面朗読者と視覚障害者の対話の分析とその応用," 情報処理学会研究報告(SIG-SLP), pp.55-60, Feb 2007.内容は12月のWIT/HI研究会で東京女子大の学生…

プログラミング言語雑感

「基礎的な物事を勉強し直す」「安易に新しいことに手を出さない」という今年の抱負は、例えばこういうことだったりするが、年末年始に改めてPerlの勉強をした。 簡単なテキスト処理にはずっと昔から使っているのだが、最近の動向についていけてなくて。。 p…

迎春 2007年1月

遅くなってしまいましたが、20枚くらい年賀状を出しました。 2006年の出来事 IPA(情報処理推進機構)の未踏ソフトウェア創造事業(3月まで。テーマ:ソーシャルネットワーク型ラジオ放送のシステム開発)。埼玉県入間市のFM-Chappyにて音声投稿番組の実験…